ヒトは2種類死ぬ

1つは生物として

1つは人間として

 

生物としての死は簡単で

心臓が止まるまでは生き続けていて

動いているか否かでわかる

 

人間としての死は

その動いている心臓が自分の意思か否か

動かされているのか否か

三者ではなく本人の意味があるか否かで決まる気がする

植物人間とか、この人は生まれ変わった。とか

そういう比喩表現は全てこの類

 

心臓が止まったわけでも無いのに

更生したら生まれ変わったとか

生きてるのに植物とか

 

 

 

 

こないだ友人が1つ目の命を

自ら絶って

悲しいと同時に

悔しいというか 

生きる理由に自分が居なかったような気がして

残された人が皆否定されてる気がして

なんか

思っているより 自分は周りの人にしっかり期待しているというか 頼ってたり託してる部分がちゃんとあるのかなと思った

 

最近は色々と想いを伝えてもらったり

勝手に受け取ったりしているので

 

健康なメンタルを維持していて

 

2つ目の命の絶ち方が続々と続いている中で

もっと自分を大切にして欲しい気持ちと

逃げてもいいよって気持ちと

交差していて

自分を大切にして欲しいなんて口ではいくらでも言えるけどそれに手助けできる器でもないので

最後のところで引き留められずにいる

 

でも彼女のように1つ目さえ諦めなければ

絶対にまた戻ってこれると思っているし

引き戻せると思っているので

 

託さないでいいけど

任せて欲しいと思っている

 

心と臓から両の命をかけている

 

 

やらなければいけない。

ふぃーりんぐだな