頭の中だけで考える

または 悩み続けるのは

あまり良くない

脳内の言葉は丸い球体や楕円のようなもので

それぞれが繋がった時に

納得 理解 閃き するものだと思う

 

そして

それぞれを繋げるのが文章で

 

人と話す 文字に起こす

などして

球体同士を線で繋ぐイメージ

 

脳に五感は届かない

脳で五感は使えない

 

考えているだけじゃ

感覚やセンスなどに頼れないと思った

 

会話や文字起こしによる

視覚と聴覚からの情報による線引きは

あっという間に球体を繋ぎ合わせる

 

 

 

 

人間の脳細胞は

他のどの生物をも凌駕するが

五感は比較的劣っている

その代わりに脳細胞に作り出した

人間特有のオリジナル

 

その感覚は生物学的にもまだまだ不確定な事が多い

つまり自分の感覚を信じがたい

そして悩みの種になる

 

 

 

辛いという味覚は

誰が食べても辛い ので

自信を持って辛いと言える

正解のデータや 基準があるから

 

 

 

 

ただ

 

好きや嫌い

これがしたい あれがしたくない

できる気がする できない気がする

 

これらのデータや正解は一切なく

人それぞれバラバラである

 

それは人によって第六感が

完全に異なるからだ

 

 

人間の舌の構造は

基準が決まっているので

歴史を作る必要はないが

 

第六感の歴史は産まれた瞬間から

しか始まっていないので

その他生物学の歴史と比べると

格段に少ない情報量から判断しなければいけない

 

できるだけ多くの情報と経験を

ため込まなければならない

 

 

 

ただし

最新のバージョンとは

必ずしも使い勝手の良い最高のものであるとは限らない

 

携帯のように

無駄に使いにくくなるアップデートも

あるのかも知れない

 

 

辛い