僕が尊敬する中の1人が

''怒り'' というものが人から人に伝わる感情の中で最速だということを言っていた

だからその人の曲には 怒り がとても多い

 

そして先日聞いた

インターネット = ネガティヴ

という話

 

確かに、

良い話より悪い話の方が

人に伝わる速度が圧倒的に速い

そこには需要や興味なども含まれており

最終的にそれが金になる

そういう意味では価値になる

 

インターネットは情報をいかに早く伝えるかを

突き詰めた末にできたものだとしたら

その情報というのは おおよそネガティヴなもの

 

つまりは

何かマイナスなものを人にばら撒く兵器のような。

 

使い方を誤ると凶器になる

という表現の上ではインターネットも包丁も

同じということになるが

包丁の歴史が料理をする為に造られた

とすれば

インターネットと比べるのは

包丁ではなく 元より殺傷能力だけを突き詰めた散弾銃と比べるのが妥当

 

銃は使い方を誤る ではなく

使い道は一つしかなくそれを規制されている

 

インターネットも

悪い情報を伝達する機械なら

使い方を誤る以前の問題ではなく、使ってはいけないのかも知れない

そいつは無差別に人のネガティヴを散りばめる兵器なのだから。

 

散弾銃で人を幸せにする事はできないのだから。